大学時代に家の直ぐ近くにある居酒屋でアルバイトをしていました。
なぜ居酒屋アルバイトを選んだかというと、料理とお酒が好きだったことと給料が比較的に良かったことが大きかったです。チェーンの居酒屋もありましたが、私の選んだ居酒屋のアルバイト先は個人経営の居酒屋でした。
時給は1000円で、年末やゴールデンウィークなどは少し多く給料が出る時もありました。料理は沖縄料理が中心でしたが、オーナーの得意な多国籍料理のメニューも少し揃っていました。まかないが本当に美味しくて、毎回アルバイトが楽しみでした。学生だったので、食費が浮くのは本当に助かりました。
私は料理が好きだったので、たまにキッチンに入れてもらい料理を教えて貰うこともありました。その時には残りの食材を使ってまかない作りを任されることもあり、料理の腕が上がりました。予定の無い日には友達を家に呼んで、料理を振る舞うことも出来るようになりました。その料理の腕は今でもかなり役に立っています。
また、私はお酒が好きで仕事終わりにオーナーがお酒を振舞ってくれることも魅力的でした。はじめは聞いたこともないカクテルの名前がたくさんあり、名前と何のお酒を使っているのかを覚えるのにかなり苦労しました。しかし、徐々にお酒の知識が付き、お客様からの質問にもスムーズに答えれるようになりました。
仕事終わりには、オーナーや他のスタッフと私が飲んだことの無いお酒をリクエストして飲み会をすることもあり、本当にお酒に詳しくなりました。友達と飲みに行くと、大体のお酒について分かったので、知らない友達に説明することが出来き少し得意げな気持ちになることが出来ました。バーでカクテルやお酒の作り方も覚えました。
オーナーは気さくでとても良いひとでしたし、アルバイト仲間も年齢が近い人が多く、他大学にも友達が増え人脈が広がりました。居酒屋でアルバイトをしている人はやはりお酒好きな人が多いので、飲み仲間を作るには最高の環境だと思います。
居酒屋のアルバイトを辞めた後も、頻繁に会う事の出来る友達が出来ました。休日にアルバイト先の居酒屋に飲みに行くと、お酒やおつまみをサービスしてくれたのでお得な気持ちになりました。アルバイト先に友達が飲みに来ると、飲み物をサービスすることが出来たので、頻繁に飲みに来てくれアルバイト中も楽しく働くことが出来ました。
お酒が好きで料理に興味がある人には、居酒屋のアルバイトは本当にお勧めです。
居酒屋のアルバイトで料理とお酒に詳しくなった
